マウスピース矯正|横浜市港北区の矯正歯科を行う大倉山ファミリア矯正歯科

Tel.045-947-4782

土日診療(月1回日曜日)

横浜市港北区大倉山3丁目58-13 Calimera1F

[休診日] 木、日、祝

[時 間] 平日 10:00~18:30/土日 10:00~17:30

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マウスピース矯正は、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する方法です。
一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。

「インビザライン」は海外技工物のため、完成物が薬機法対象外となります。
※インビザライン完成物は、米アラインテクノロジー社の製品の商用で、アラインテクノロジージャパン社から入手しています。

  • ・材料においては日本の薬事認証を得ております。
  • ・1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証済み。 製造場所はISO 13485:2003(医療機器の品質保証のための国際標準規格)認証を取得。

インビザラインの特徴

透明で目立たない

アライナーは薄くて透明なポリウレタン製。見た目に装着していることがほとんどわかりません。周囲に気づかれずに矯正できます。

自分で取り外し可能

アライナーは簡単に取り外し可能。歯磨きやフロスも普段通りできて衛生的。食事制限も特にありませんのでいつもの食生活を楽しめます。

歯の移動が目に見える

治療開始から完了に至るまでの歯の移動を3D動画で見られます。歯が美しくなるゴールが視覚化できて治療へのモチベーションアップ。

金属アレルギーの方も安心

ブラケットやワイヤーなどの金属を使用しないので、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。重篤な金属アレルギーの方でも安心です。※必要に応じてワイヤーや歯科矯正用アンカースクリューを併用する場合があります。

通院回数が少ない

1週間毎のアライナー取り替えはご自宅で行えます。通院は1.5~3ヶ月毎と少なめです。お忙しい方や遠方からの通院の方にも安心です。

インビザラインの注意点

1日20時間以上のアライナー装着が必要

食事の後にアライナーを装着し忘れるなどして決められた時間(1日20時間以上)アライナーを装着しないと、矯正期間が延びたり矯正結果に影響がでます。患者様の協力が最も重要です。

適応できない症例があります

精密検査をして診断をした結果、インビザラインが適応できない患者様がいます。また、インビザライン単独では難しい症例の場合、ワイヤーや歯科矯正用アンカースクリューを併用することがあります。

当院のインビザライン治療

治療前後の簡易シミュレーションを実施しております
(検査時のみ)

横浜市港北区の大倉山ファミリア矯正歯科では検査時に口腔内スキャナーを使って、患者様の治療後の歯並びを簡易的にシミュレーションしております。
特に治療後の歯並びが笑顔や唇にどのように調和するのかも視覚化してお伝えしております。

抜歯時の横顔シミュレーションが可能

口元の突出が気になる場合、抜歯して自分の口元がどのように治るのか非常に気になる方も多いと思います。当院では採取した検査資料より抜歯治療後の横顔シュミレーション画像を見ていただくことができます。(検査時のみ)

マウスピース矯正にCTが必要な理由

当院ではCTによって得られる情報を治療計画に反映しております。
マウスピース治療の得意とする拡大や歯を後ろに動かす治療をCT精査なしに行ってしまうと、歯が顎骨からはみ出してしまい歯根露出や歯肉退縮の副作用につながってしまします。
当院では検査時に成人のすべての患者様にCT撮影を行い、このような副作用を最小限に留める治療計画を立案しています。

プログレスアセスメント機能の活用

マウスピース型矯正(インビザライン)での治療では、今の歯の動きが治療計画に沿っているかを確認できる、プログレスアセスメント機能というものがあります。シミュレーション通りに歯が動いているのかを確認できるため、治療の再評価、患者様の治療へのモチベーション向上につながっております。

治療を成功に導くための充実したサポート

実際にマウスピース型矯正(インビザライン)で治療を開始される際には、マウスピースのはめ方やメンテナンス方法、治療中にご注意いただきたいことなど丁寧にご説明をさせていただきますので安心して治療を開始いただけます。

こどものマウスピース矯正
「インビザライン・ファースト」

インビザライン・ファーストは、混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)にあるこどものためのマウスピース型矯正装置です。
インビザラインは、これまで主に永久歯が生え揃う時期の矯正治療(二期治療)で使用していましたが、インビザラインシステムの技術進歩により、乳歯と永久歯が混在する時期の矯正治療(一期治療)からの使用が可能になりました。

インビザライン・ファーストの適応条件

  • ・第一大臼歯が萌出している
  • ・切歯のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している
  • ・少なくとも3/4顎に乳歯(C、D、E)または未萌出の永久歯(3、4、5)が2歯以上ある

インビザライン・ファーストの期間と流れ

全体の流れは従来の矯正治療と同様、乳歯と永久歯が混在する時期(小学校低学年)の「一期治療」と、永久歯が生え揃う時期(小学校高学年~中学校以降)の「二期治療」に分かれています。
インビザライン・ファーストでは治療開始より18か月を目安に一期治療を完了。その後、永久歯が生え揃うまでリテーナーを装着しながら経過観察を行い、必要に応じて二期治療を行います。

インビザラインファーストの注意事項

  • ・骨格的不正が大きい場合など、歯ならびの状態によっては、インビザラインの治療が適さないケースがあります。インビザラインでの治療が難しい症状の場合は、他の矯正治療をお勧めします。
  • ・装着時間は基本的には食べている時と歯みがきの時以外、1日20時間以上が必要です。装着時間を守らないと歯が動かず、治療がうまく進みません。18カ月の治療期間で予定通り終了するためにはお子様本人とご家族の協力が必要です。
  • ・アライナーをはめたままの飲食はお水以外できません。食事やおやつはもちろん、ジュースやお茶など着色や温度による変形の恐れがあるため当院では控えるようお願いしております。