コラム

column

コラム

保定装置(リテーナー)とは?年代別に見る種類・期間・費用

矯正治療を終えられた患者さまから、「歯並びがきれいになった後、保定装置(リテーナー)はどのくらいの期間・費用がかかりますか?」というご質問を多くいただきます。

このコラムでは、保定装置(リテーナー)の役割や年代別の種類、期間、費用について解説いたします。ぜひご参考にしてください。

contents

・保定装置(リテーナー)とは

・大人の矯正における保定装置の種類・期間・費用

・こどもの矯正における保定について

保定装置(リテーナー)とは

矯正治療で歯を動かした直後は、歯がまだ新しい位置に完全には安定していません。後戻りを防ぎ、きれいな歯並びを維持するために装着するのが保定装置(リテーナー)です。

 

大人の矯正における保定装置の種類・期間・費用

○リテーナーの種類

前歯部には固定式のワイヤーリテーナーを使用し、あわせて取り外し可能なリテーナーを併用します。取り外し可能なリテーナーは年代によって種類が異なります。

  • 第二大臼歯(奥から2番目の永久歯)の生え方がまだ浅い中学生など:Beggタイプリテーナー
  • 高校生以降の方:マウスピースタイプリテーナー

 

○保定期間の目安

歯を動かしてきた期間と同じくらいの期間(1年~2年)、食事の時以外の使用を推奨しています。きれいな歯並びを長く維持していただくため、この期間の終了後も夜間就寝時の使用をお願いしています。固定式のワイヤーリテーナーは、保定期間終了のタイミングで撤去をご希望かどうかを伺っています。

 

○費用について

保定装置代は治療費に含まれていますが、以下の場合は別途費用が発生します。

  • マウスピースタイプ:消耗品のため、保定期間内の作り直しは1回まで無料。2回目以降は別途費用がかかります(都度歯型採得が必要)
  • Beggタイプ:紛失・破損時は再製作費用が発生します

具体的な金額については料金ページをご確認いただくか、診察時に担当医までお気軽にお問い合わせください。

 

こどもの矯正における保定について

動的治療(装置による歯の移動)が終わった後は、保定装置を使用する場合と、機能的矯正装置を使用する場合の2パターンがあり、どちらになるかは治療計画によって異なります。

また、永久歯に生え変わるまでは成長を見ながらの経過観察が必要なため、期間は患者様によって異なります。当院では、この期間を「保定」というよりも「2期治療開始までの経過観察期間」として位置づけ、丁寧にフォローしています。

 

まとめ

保定治療(経過観察)は、矯正治療の効果を長く保つために欠かせないステップです。年代やお口の状態によって内容が異なりますので、詳しくは診察時に担当医へご相談ください。

 

" ご心配なこと " や " 気になること " に
分かりやすくお答えします。

初めてのご相談予約はこちらから。

ご相談だけでもお気軽に

[平日]10:00 - 18:30 /[土日] 10:00 - 17:30